昨年の8月25日の駒澤大学硬式野球部後援会発起人に於いて、会長に指名されました大朏直人です。
後援会活動を通じて野球部の環境改善等に尽力する所存であります。
会員の皆様のご協力およびご支援をお願いいたします。

 さて、駒澤大学硬式野球部はご存じの通り、平成26年の秋季リーグ戦および明治神宮大会に於いて優勝し
「大学日本一」になりました。
「東都大学野球の雄」と言われて久しく13年振りの優勝で見事復活いたしました。

 この間「行学一如」の建学の理念を基に切磋琢磨し、道元禅師を開祖とする曹洞宗の最高学府に学ぶ誇りと幸せを肌に受け継ぎ、“何時しか伝統に輝く名門チーム”として広く世にその名を知られるに至りました。

 創部以来一貫して物心両面に亘るご支援を頂いた大学当局、教職員の先生方、それに宗門ご寺院、後援会そして多くの卒業生に改めて厚くお礼申し上げます。

 現在、野球部員は西村監督のもと、チーム全員で真の名門復活を目標に学業に練習に精進しております。

しかし、それを取り巻く財政事情等は厳しく、グラウンドおよび合宿所等の環境が他j校に比べ極めて劣悪な環境に置かれているのが何とも残念でなりません。

これに鑑み、新しい時代に向けて、新たなる一歩を踏み出したく、今ある後援会を発展的に強化、再構築することになり平成26年の8月25日に58名となる発起人会を開催し準備してまいりました。

 それは、長期的展望に立って安定的な財源の確保を図り後輩たちに他校と何等遜色ない環境条件を整え、安心して活動できるように資することにあります。

 厳しい経済状況の中にあってのお願いで誠に恐縮ですが、現状ご賢察頂き多くの皆様方のご賛同頂きますようお願い申し上げます。

 会員皆様のご健勝とご多幸を心より祈念申し上げ挨拶とさせて頂きます。


駒澤大学硬式野球部後援会
      会長  大朏 直人